EC物流の拡大により、物流システムが変革し倉庫現場での作業性向上が強く求められてきました。システムのDX化及び人手に依存しているピッキング・仕分作業の改善が不可欠になっています。
当社は独自技術で低電力無線デジタル表示器とマルチピッキングカートを開発納入して参りました。
これから無線給電技術やロボットシステムを活用した事業に発展させて参ります。
① 超低消費電力無線データ通信システム
② 移動型ロボットの実用化に必用なマッピングやセンサーシステム
③ RFIDを活用した新たなシステム
④ ワイヤレス給電システム(マイクロ波および磁界共鳴、光給電システムの応用展開と実用化)
⑤ 自動ピッキングシステム
弊社の強みはこれらの技術を持っていることだけではありません。実用製品に展開することを想定して各技術の着地点を定めて開発していることで、早期に最先端の技術を使った製品を世に送り出せるという点も大きな強みです。
例えば、「ワイヤレス給電」という技術は大電力に対応できるのはまだまだ先の話です。しかし、「超低消費電力無線データ通信技術」を実用化している弊社は、幅広い応用製品のイメージを描くことができ、どこよりも早く世に送り出すことができると自負しています。
電気通信大学発ベンチャーである弊社が、「変化にチャレンジ」を積極的に推進するため大学と産学官連携を行い、国・公社の助成制度を活用し、金融機関から資金支援を得てイノベーションを行い、社会に貢献して参りたいと考えております。